執筆:小林明人
自宅療養記
社長の小林明人です。
ついにコロナに感染してしまった私、一週間の自宅療養を終えました。
普段から、マスク着用、消毒用アルコールを常に携帯するなど、人一倍気を付けていたのですが。
そうは言っても、国内で20%以上、茨城県でも16%以上の方がこれまでに感染されたというデータ、今となってはそれほど珍しいことではありませんが、“お役に立つかも”と思い、メルマガに掲載させていただくこととしました。
◇発症の気づき
毎朝、血圧と一緒に体温を測ることが習慣になっています。
12/6(火)朝、36.9℃と、いつもより1℃ほど高い検温結果、「これは怪しい」。前日の夜、やや咳が出ていたこともあり、コロナを疑って掛かることにしました。
掛かりつけの病院でPCR検査を夕方してもらえることになり、とりあえず会社を休んで自宅待機。その間徐々に熱が上がり37.5度まで上昇。そして、検査の結果は残念ながら陽性でした。
◇感染源
前週12/2(金)に7名での食事会がありました。後日参加者の4名が感染したことから、これが原因だったと思います。
しかし、誰が保菌者だったのかは不明で、もしかすると、無症状の方がいたのかもしれませんし、4名のうちの誰かがその時点では発症していなかったのかもしれません。
◇自宅療養
ドクターによると「この症状レベルでは、ホテル療養は恐らく申請が通らない」ということだったので、自宅療養をすることに。しかし広い家ではありませんので、元々私の部屋などなく、普段私と家内はリビングで寝起きしています。
仕方なく息子の部屋を借りて隔離されましたが、3日後に息子が、さらに3日後に娘、感染していないのは家内だけという状況になり、今度は逆に感染していない家内を隔離する生活になりました。
◇ワクチン効果か?
私、息子、娘は3回、家内は4回目まで接種していました。
実は身近にワクチン後遺症で悩む方がいて、その話から私と子どもたちは4回目以降を躊躇していました。しかし家内は医療関係者なので接種しないわけにはいかず、結果としてそれが功を奏したのだろうと思います。
また、先の感染者4名の内一人も4回目を受けていたとのことで、ごく軽症だったそうです。
◇症状は風邪
あくまでも私の場合ですが、これまでにひいた風邪と症状はなんら違いませんでした。発熱、咳、のどの痛み、倦怠感など。正直なところ3年前にかかったインフルエンザの時の方がよほど重症でしたが、コロナの大変なところは、ご存じの通りその感染力。家庭内感染で次第にそれを理解することになりました。
息子と娘の症状から、どうやら若い人の方が症状は重いようです。
◇大変だったこと
会社ではデスクをパーテーションで仕切ってあり、近距離での接触も気を付けていたので、自信を持って“社内に濃厚接触者なし”と判断しましたが、プライベートなところが大変でした。
先の通り感染したのは恐らく12/2(金)、それに気づかず12/4(日)に10名ほどの食事会に参加していました。頭がもうろうとする中で、それぞれに連絡してお詫びして、返信が来るとまたお詫びしてと、これがなかなか大変でした。
不幸中の幸いで、その中で感染した方はいらっしゃいませんでした。
◇本日のオススメ
政府としては「2類相当」から、季節性インフルエンザと同じ「5類」への引き下げも含めて検討しているとのことです。その是非はともかく、コロナに対する危機感は和らいで来ています。感染すると症状もさることながら、周囲への対応も大変ですので、感染対策の継続は引き続き重要でしょう。
特に会食の席での「大皿料理」「マドラーの共用」、避けた方が良いような気がします。
本号を今年最後のメールマガジンとさせていただきます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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