執筆:小林明人

久しぶりにやってしまいました

2021年11月にお届けした「vol.3お財布紛失」から約3年、久しぶりに落とし物をしてしまいました。今回はガラケーです。

それは偶然にも、3年前とまったく同じメンバーで飲んだ帰りの出来事。その方たちは、私より少し年上で、異業種ながらもたくさんの障壁を乗り越えられた社長業の先輩方。そんな方々ですので、きっと私自身の気が緩んでしまうのでしょうね。

【余談ですが、いまだにガラケーを使っているの理由】
私は、携帯をいつも2つ持ち歩いています。仕事用のスマホとプライベート用のガラケーです。
これまでに何度かプライベート用もスマホにしようか考えたのですが、“大きくて持ち歩きに不便”という理由で、いまだにガラケーも使っています。

◇気付いた瞬間

お財布紛失の時は、気付いたのが翌朝。前夜かなり酔っていたこともあり、どこで落としたのか分からず右往左往しましたが、今回は心当たりがありましたので落ち着いて対処することができました。
落とした場所は、JR土浦駅の構内、誤ってカバンがひっくり返った時だと確信した次第です。

◇駅に問い合わせ

早速、駅に問い合わせをしようとネット検索。「お忘れ物チャット」というJR東日本のサイトを見つけ利用することにしました。

まず、Eメールアドレスを登録し、次に送られてきたメールに記載のURLをクリックして、記載されているアクセスコードを入力します。
後は、日にちや場所など、聞かれることに回答していくだけです。
そして、入力が終わると“お問い合わせ番号”がメールされて来て完了です。

◇さらに確信を得るために携帯電話会社にも問い合わせ

“土浦駅で落とした”と自信はあったものの、念のために携帯電話会社にも調べてもらうことにしました。
iphoneやAndroidの場合は、OSの位置検索サービスが使用できることは知っていましたが、ガラケーの場合はダメだろうと思いお客様センターへ電話、GPSで探ってもらいました。

「概ね300m程の誤差になりますが、土浦市有明町付近です。」とのことで、落とした場所にさらなる確信を得ることができました。

◇結局は現地に行って確認

“まあ、重要な情報も入っていないから、いざとなったら買い替えればいいや”という思いもあり、その晩はスヤスヤと。

そして翌朝、“発見した”というメールを期待しつつスマホを見るも、まだ連絡はありません。午前中いっぱい待ってみましたがメールは来ませんでしたので、土浦駅に行き直接聞いてみることにしました。

窓口に赴くと、丁寧に対応していただき、無事私のガラケーと再会することができました。

係の方の様子から、どうやら携帯の落し物は、複数台あったようで、“自分だけじゃないんだ”と、妙な安心とともに、今回の事件は終結しました。

◇本日のオススメ

今は、こういったことの多くがネットで調べられる時代です。もしもの時に備えて、様々なネットサービスの存在を知っておくと緊急時に慌てずに済みますのでオススメです。

その後、「お忘れ物チャット」から、見つかった日の夕方に届いたメールには、「お調べいたしましたが、現在お届けがございませんでした。」というもの。
“なくした”から“返却した”の過程がこのシステムでは共有されていないように感じ、少し残念でした。
確かに、駅や電車での忘れ物は尋常な数ではないでしょうから仕方ないと思いますが、もしこれが、“見つかってよかったですね”という内容のメールだったら高感度があがったのにと感じつつ、アフターフォローのあり方について、あらためて考えるきっかけにもなりました。

~あとがき~

これからも、皆様のお役に立ちそうな気になることを掲載してまいりますので、どうぞお読み下さい。


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