執筆:小林明人

もういくつ寝るとお正月

社長の小林明人です。

メールマガジンVol.4をお届け致しますので、お読みいただければ幸いです。

一目瞭然であること

「年末年始のご案内 12月XX日から1月XX日を休業させていただきます。」のような貼り紙、多くの企業様で貼り出されていると思います。また、緊急事態宣言やまん防の際は、「X月X日まで休業致します。」といったものをお店の入口でよく見かけました。

この手の貼り紙については、もう少しセンスが欲しいと思うことがしばしば。

コロナ禍のある日、近所のお蕎麦屋さんの入口に白紙に黒い文字で何か貼ってありました。私は「ついに廃業したか!」と。しかしよく見ると「X月X日まで、お酒の提供を致しません」。

パッと見で伝えたいことがイメージできるよう、ある程度のセンスが欲しいですね。

我が社でも

私の入社した当時も、センスを疑う年末案内を掲示していました、しかも手書きなので、遠目から見ると「もしや!」と思うようなものでした。

それから「もっとお正月らしいものにしよう」ということになり「謹賀新年」のポスターをホームセンターで購入、休業日を書き加え掲示するよういたしました。

こういう時期なので

この手の貼り紙で気を付けなくてはならないのは、とにかく誤解されないようにすること。

「貼り紙があった」というだけで、あの会社ついに、、、と誤解される危険性は大です。

ですから、年末年始のお休みなどは、とにかく明るい感じを演出されるべきだと思います。

今は、パソコンでそういったものが簡単に作れますので、是非少しだけ手を加えていただきたいところです。

内容によっては大変危険

「ただいま外出しております」の貼り紙、大変危険です。わざわざ不在を宣言しているわけですから。

ですから、年末年始休業に貼り紙をする場合は、その近くに抑止力となる物が必要です。

警備会社のステッカーや防犯カメラはもちろん効果的ですし、今現在そういったセキュリティーがないのであれば、Wi-fiで使える防犯カメラというものもありますのでこれを機に検討されてはいかがでしょうか。

おもしろいと思った貼り紙

ラーメン屋さんで「スープ売り切れのため本日は閉店します。」

某牛丼チェーンAで「ただいま従業員一人ですので、提供までにお時間がかかります。」

某牛丼チェーンBで「ただいまごはんを炊いておりますので、提供までにお時間がかかります。」

どれも白い紙に慌てて手書きしたものでしたが、事態の切迫感はとても伝わってきました。

しかし、オイオイと言いたくなるような内容にがっかりしました。

◇本日のオススメ

年末年始休業の貼り紙は、お正月らしく華やかに。そしてセキュリティーにはご注意を。

~あとがき~

これからも、皆様のお役に立ちそうな気になることを掲載してまいりますので、どうぞお読み下さい。


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