執筆:小林明人

私のルーティンです。

今回は、私の朝のルーティンであるストレッチをご紹介します。毎朝10分間ほど床に座って行っています。

◇ぎっくり

 ストレッチを始めたきっかけは、アラフォーの頃に頻発していた「ぎっくり腰」。

当時は年に2回から3回「ぎっくり」していたと思います。それは決して重たい物を持ったとか無理な姿勢を取ったことが原因ではなく、落ちているゴミを拾ったなど、ごく日常の些細な前屈動作をしたことによるもの。

毎度「ぎくっ」となってから即座に痛みが来るわけではなく、普通に生活しているうちに徐々に悪化し、三日間ほど立ち上がれなくなるほどに重症化したこともありました。

◇ストレッチの効果

このことを整体院を営む友人に話すと、朝のストレッチを勧められました。かれこれ8年間続けています。

そしてそれ以来、軽度なものはありましたが、幸いにして重症化はしておりません。

◇この体操をしています

毎朝行っているのは、静的ストレッチと呼ばれる柔軟体操。
太ももの裏側、腰回り、背中、首の筋肉をじっくり30秒ずつ伸ばしています

概ね以下のようなメニューです。
※本当は写真をお見せすると良いのですが、恥ずかしいので控えさせていただきます。

太ももの裏を意識して①

太ももの裏を意識して②

腰回り

股関節

背中①

背中と肩甲骨まわり

肩と肩甲骨まわり

肩甲骨まわり

◇ぎくっとなったら

専門家ではありませんので断言はできませんが、ぎっくり腰を繰り返すうちに私なりに分かったことがあります。それは、異変を感じたら5分から10分間動かず安静にすると違和感が無くなる場合があるということ。

どうしても「ぎくっ」となった後はその部位を動かして確認したくなりますが、それはかえって症状を悪化させてしまうようです。

これは腰に限らず他の関節でも同様と感じており、柔道の指導時、生徒の捻挫や肉離れが疑われる場合は、まず安静にしてその部位を氷で冷やすようにしています。10分程して確認すると概ね半分のケースで回復しています。

私の見解も、あながち的外れではないと思われます。

【本日のオススメ】

私は静的ストレッチを取り入れていますが、ラジオ体操などの動的ストレッチもオススメです。

柔道仲間でもうすぐ80歳になる方は、毎朝、どこにいてもラジオ体操を欠かさず行っているそうで、今でも中学生と柔道で戦えるほどの体力と柔軟性をお持ちです。

特に腰痛持ちの方は、静的・動的を問わず、朝、体を動かすルーティンをはじめられてはいかがでしょうか。

ただし、痛いところを無理に動かすとかえって症状を悪化させますので、その部位は避けて動かすようにしてください。

~あとがき~

これからも、皆様のお役に立ちそうな気になることを掲載してまいりますので、どうぞお読み下さい。


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