執筆:小林明人

昔と今、ちょっと変わってきています。

◇最近の手法

最近のアンケートといえば、インターネット調査が主流になっています。簡易的なものではGoogleフォームをよく見かけるようになりました。

インターネット調査以外では、電話によるRDD方式。報道機関の世論調査などでよく使われる方法で、皆様のところにも時折かかってくるのではないでしょうか。

どちらも回答者が入力したものがそのままデータベースになる仕組みですので、調査側からすると非常に便利です。

◇回答を避ける傾向

しかし昨今、様々な詐欺事件が横行していることから、警戒して拒まれる方が多いのではないでしょうか。

また、スマホやPCが不得意な方は、回答の煩わしさから敬遠する方もいらっしゃるでしょう。

さらにお礼の品がある場合、その授受にあたっては、個人情報と結びつきますので、情報の扱われ方に不安を感じ、より警戒心を強くする方も多いと思われます。

◇やっぱり対面?

そう考えると、従来の対面での聞き取り調査が、回答者目線では最も安心ではないでしょうか。謝礼もその場でお渡しできるので、個人情報をお答えいただく必要は全くありません。

しかし、街角で見知らぬ人から突然アンケートと言われると、やはり警戒する方が多いでしょう。

また、対面調査にはマンパワーが必要。人員調達を考えると、取り掛かりやすい方法と言い切れません。

◇20年前は

もう20年程昔になりますが、スーパーの店頭で頻繁に来店客調査をしておりました。

「どこからおいでになりましたか?」など5問程度の簡単なアンケート。1000件位の調査ならスタッフ3〜4名で3時間もあれば十分でしたが、今ではきっと難しいでしょう。

【本日のオススメ】

実はこのたび、私ども新聞折込広告に関わる業界団体で、広告利用に関してのアンケート調査を行い、近日レポートをリリース予定です。

調査方法は新聞販売店の特性を活かした「人海戦術」の一択。

レポートリリース後に、データ入力や集計のテクニックなどオススメの手法を数回に分けてこのメルマガに掲載していく予定でおります。どうぞご期待ください。

~あとがき~

これからも、皆様のお役に立ちそうな気になることを掲載してまいりますので、どうぞお読み下さい。


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