執筆:小林明人
共鳴する喜び
こんにちは。いつも弊社のメルマガをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここのところ、ビジネス寄りの内容が続きましたので、今回は少しやわらかめの話題にさせていただきました。お読みいただければ幸いです。
◇つまらないと思う日に
仕事に疲れて、「つまらないなー、何か良いことないかなー」と思う日。そんな時に、ちょっとしたニュースがきっかけで少し元気をもらった、という経験はありませんか?
私の場合、贔屓のプロ野球チームや応援している力士が勝ったとき。また、オリンピック期間中には、競技を問わず日本がメダルを獲得すると、それだけで気持ちが明るくなることがあります。
自分には直接何のメリットもないのに、なぜか気分が晴れる。それはきっと、「共鳴する喜び」なのだと思います。
◇身近なところでも
たとえば、近所の子どもを見かけた時に「大きくなったなあ」「今日も元気そうだなあ」と感じる瞬間も、ささやかな「共鳴する喜び」ではないでしょうか。
思い返せば、我が娘と息子が子どもの頃、ご近所の方々から「学校は楽しい?」「この前の大会、どうだった?」とよく声をかけていただいていました。
きっとあの方々も、我が子に重ねながら、日常の中で小さな共鳴を楽しんでおられたのではないかと、今になって思います。
◇コアな楽しみから
少しコアな分野に関心を持つと、「共鳴」の機会は自然と増えていきます。
私の場合、それは、夕刊、大相撲、そして柔道の子どもたちです。
◇夕刊
朝刊にも目を通しますが、私は夕刊が好きです。
先日、毎日新聞の夕刊で「江戸時代に福島県須賀川から伊勢神宮へ、飼い犬の“白”が往復1,000kmを代参した」という記事が一面に掲載されていました。
政治や経済、事件報道など重たい話題が多い中で、こうした温かいニュースは、まさに一服の清涼剤。
「今日もいい記事に出会えたなあ」と、ほっとする時間が小さな楽しみになっています。

◇大相撲
幕内の取り組みも気になりますが、私がとくに応援しているのは、ある幕下の力士です。
本場所中は毎晩、その力士の勝敗をチェックして一喜一憂しています。
ちなみに、今場所(2025年5月)、その力士は幕下上位、成績次第で十両昇進が見えてくるという、勝負の場所です。
一つずつ白星を重ね、近い将来、関取になることを願い応援しています。

◇そして、柔道の子どもたち
このメルマガにもたびたび登場する、私が所属する柔道チームの子どもたち。
試合で勝つことももちろん嬉しいのですが、それだけではありません。
「新しい技ができるようになった」「以前より礼儀正しくなった」など、そういった小さな成長を見つけるたび、嬉しくなります。
これもまさに、「共鳴する喜び」だと感じています。

◇本日のオススメ
そして、こうした「共鳴」は、自分の中にとどめておくだけでなく、誰かと共感することで、さらに豊かなものになるのではないでしょうか。
私の場合は家族と話すことが多いですが、最近ではSNSで共感を広げている方も多いようです。
悪意のない共鳴と共感は、日々の暮らしのエッセンスになります。
皆さまもぜひ、ご自身なりの「ご贔屓」を見つけてみてください。思いがけず、日常が少し彩られるかもしれません。
~あとがき~
これからも、皆様のお役に立ちそうな気になることを掲載してまいりますので、どうぞお読みください。

日本最大級のアルバイト・パート
求人掲載サイト

正社員・契約社員を目指す方の
求人情報サイト

資格・経験を生かした仕事に出会える専門職の
求人情報サイト

雇用したのに半年も持たずに辞められてしまった経験等はございませんか?
バイトルなら
入社した際のミスマッチが起こりづらく、採用率・定着率が高くなります。

お気軽にお問い合わせください029-843-8324受付時間 9:00-18:00 [ 土日祝除く ]
メールはこちら ー確認次第ご連絡いたしますー「バイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「コボット」は
ディップ株式会社の登録商標です