執筆:小林明人

コロナが生んだ新しい働き方。お父さん世代の在宅ワーク奮闘記。

記念すべきメルマガ創刊号です。
当面は、小林明人が執筆させていただきますので、よろしくお願いします。

◇三種の神器

パソコン、携帯電話、そしてデスク&チェアー。在宅ワークの三種の神器です。
なかでもデスク&チェアー、コロナ以前は丸一日自宅で仕事などということを想定していませんでしたので、住宅事情でお父さん部屋のない私にとっては盲点でした。

◇在宅ワーク疲れ

私も何度か在宅ワークをしました。「出社するより疲れる」というのが実感です。
これが推奨される現在、本当に皆さん大丈夫なのでしょうか?
パソコンへの依存度が高まることで、眼精疲労、肩こりなど、これまで以上のご注意を。
出社時の雑談やお昼休みはとてもリフレッシュしていたんだな、とはじめて感じた次第です。

◇なぜ疲れる?

「自宅にいるのでリラックスして仕事ができる」と高を括っておりましたが、とんでもない。
「家族に怠けている姿は見せられない!」という思いばかりではなく、家のことも気にしながらの仕事になるので出勤している時よりも、気を遣うポイントが多いのです。

食事の準備・片付け、洗濯物、掃除の他に、リモート授業をしている子どもたちへの気遣いなどなど。

また、公私の区切りが曖昧になるのも大きな原因の一つです。

先ほどの通り、我が家に私の部屋はありませんのでダイニングが仕事場になります。
当初は食卓にパソコンを置いて仕事をしていましたが、どうもしっくりしません。
そこで別の環境を作ることにしました。


食卓とは別の場所に折り畳みデスクを大小1台ずつとカラーボックス2台。ノートパソコンにモニターを繋いでデュアルモニター。

さらにマウスとキーボード、Webカメラにヘッドセットと、大掛かりなセッティング。

そして仕事が終わったら、すべてバラして片付けることにしました。
準備も片付けも結構大変ですが、こうすることで公私を区切り、自分なりに納得することができました。

◇家族の反応

家内は仕事が休み、子どもたちはリモート授業と全員家にいる中での仕事。家族から「お父さん怖い!」という苦情がでました。

◇これからどうなる在宅ワーク

東京の会社に勤める友人が「1年半も在宅ワークを続けてきて、今さら週5日の通勤はしたくない。」と言っていました。1時間以上の通勤をされている方の本音だと思います。

また、その企業は本社が東京、名古屋と大阪に支店があるそうですが、出先2か所の閉鎖を検討しているそうです。それも業績低迷のためということではなく、リモートワークで対応できそうだからとのことでした。

さらに、大企業で週35時間、中小企業で週40時間就労、そして強力に有給休暇の取得が求められる今、コロナが完全に終息しても在宅ワークは残らざるを得ないと考えています。

◇在宅ワークの産物

ゴールドラッシュでジーンズが作業着として生まれ、その後ファッションとして発展したように、在宅ワークで派生したモノやサービスが違う形で進化するのではないでしょうか。

それが何かは分かりませんが、ジーンズに準えるなら、働きやすさのための何かにきっとヒントがあると思います。

◇本日のオススメ

在宅ワークは「手間をかけて準備して、跡形もなく片付ける」がオススメです。
ご自身のお部屋がある方も是非お試しください。

~あとがき~

これからも、皆様のお役に立ちそうな気になることを掲載してまいりますので、どうぞお読み下さい。


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